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楽天スーパーSALEサーチとは?やり方・要件・審査通過のポイントまで徹底解説

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楽天スーパーSALEサーチ FV

楽天スーパーSALEで売上を伸ばすうえで、欠かせない施策のひとつが「スーパーSALEサーチ」です。
しかし、「聞いたことはあるけど仕組みがよく分からない」「申請方法や要件が複雑そう」と感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、スーパーSALEサーチの基本からメリット、申請のやり方、審査通過のポイントまでを実務目線で分かりやすく解説します。
これから初めて取り組む方でも、スムーズに申請できるようにご紹介いたします。

Contents

楽天スーパーSALEサーチとは?

楽天市場では、3か月に1回の大型セール「楽天スーパーSALE」が開催されます。
ショップにとっては売上を伸ばす大きなチャンスであり、ユーザーにとっても「お得に買うならこのタイミング」と認識されているイベントです。

そんな楽天スーパーSALEの中で、割引商品を効率よく探したいユーザー向けに用意されているのが「楽天スーパーSALEサーチ」です。
楽天スーパーSALEサーチとは、セール期間中に表示される、割引商品専用の検索機能のことをいいます。

通常検索とは別に設置されており、セール対象商品を探しているユーザーが集まりやすい導線になっているのが特徴です。

スーパーSALEサーチ 検索画面 PC SP

(画像引用-楽天Navi※RMSへのログイン必須:https://navi-manual.faq.rakuten.net/item/000044503

なお、スーパーSALEサーチに掲載される商品は自動で決まるわけではありません。

店舗側で申請を行い、一次・二次のチェックを通過した商品だけが表示対象になります。

そのため、スーパーSALEサーチは単なるセール商品の一覧ではなく、掲載に向けた準備と申請が必要な施策として捉えておくことが大切です。

スーパーSALEサーチの対象は2種類

スーパーSALE 割引 バッジスーパーSALE 半額 バッジ

(画像引用-楽天ヘルプ・お問い合わせ引用:https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000010121

スーパーSALEサーチには、「スーパーSALE割引」と「スーパーSALE半額」の2種類があり、それぞれ画像のバッジが表示されます。
通常価格から10%以上値引きされた商品が対象となり、割引率に応じて表示されるカテゴリが分かれます。

たとえば、しっかり集客を取りにいきたい目玉商品は「スーパーSALE半額」、利益も意識しながら販売したい主力商品は「スーパーSALE割引」といった形で使い分けるイメージです。

種類 割引率 特徴 向いてる商品
スーパーSALE割引 10~49%OFF 利益を確保しやすい 主力商品、定番商品
スーパーSALE半額 50%以上OFF インパクトが強く、集客を狙いやすい 目玉商品、話題性を出したい商品

通常検索との違い

楽天市場の通常検索とスーパーSALEサーチでは、商品の探され方や集まるユーザーの温度感が異なります。

違いを整理すると、以下の通りです

項目 通常検索 スーパーSALEサーチ
検索対象 楽天市場内の商品全般 割引条件を満たし、申請・審査を通過した商品
ユーザーの目的 商品を比較検討したい セール対象商品を優先して探したい
購買意欲 情報収集段階も含まれる 値引き商品を探しており比較的高い
表示される条件 通常の検索ロジックに含まれる 申請・審査通過が必要
向いている役割 通常の集客・比較検討 セール時の露出強化・売上拡大

通常検索は比較検討段階のユーザーも多く含みますが、スーパーSALEサーチでは「今このタイミングで安く買いたい」というニーズがはっきりしているため、アクセスだけでなく購入にもつながりやすい導線になるというわけです。

スーパーSALEサーチを活用するメリット

スーパーSALEサーチは、「セール商品を見つけてもらいやすくする」だけの施策ではありません。

アクセスを集めやすくなるのはもちろん、売上の伸びや実績作りにもつながるのが大きな魅力です。

まずは、スーパーSALEサーチを活用することで得られる主なメリットを見ていきましょう。

メリット1 爆発的なアクセス流入が見込める

スーパーSALE期間中は、多くのユーザーがまず割引商品を探します。
そのため、スーパーSALEサーチに掲載されることで、通常時と比べて数倍〜数十倍のアクセス増加が期待できます。

特に、通常検索では上位表示が難しい商品でも、セール施策をきっかけに露出を増やせる点は大きな魅力です。

広告費を追加せずに、イベント導線からアクセスを取りにいける可能性があるため、「スーパーSALEで何を仕掛けるか」を考えるうえで優先度の高い施策になりやすいでしょう。

メリット2 転換率(CVR)が高くなりやすい

アクセス数が伸びても、購入につながらなければ意味がありません。

その点、スーパーSALEサーチに集まるユーザーは、すでに“安く買う気”が高まっている層です。

検索の入口からセール前提で動いているため、通常時より比較的短い導線で購入に至るケースが増えやすくなります。

もちろん、すべての商品で高CVRになるとは限りません。

ただし、価格訴求と商品需要がうまく噛み合えば、通常時よりも反応が取りやすいのは確かです。

日用品、消耗品、定番品、イベント需要のある商品などは、その恩恵を受けやすい傾向があります。

メリット3 セール後の実績づくりにもつながる

スーパーSALEサーチの価値は、セール期間中の売上だけではありません。
短期間で販売件数を積めると、商品実績やレビュー獲得のきっかけになり、その後の通常運用にも好影響が出る可能性があります。

特に楽天市場では、販売実績の積み上げがその後の露出にも関わってきます。
そのため、スーパーSALEサーチは「セール期間だけの単発施策」ではなく、通常時の売上基盤をつくるきっかけとして位置づけると運用しやすくなります。

スーパーSALEサーチ申請までの準備スケジュール

楽天スーパーSALEサーチは、申請期間や価格設定のタイミング、審査結果の確認日など、事前に押さえておきたいスケジュールが細かく決まっています。

特に、申請締切の見落としや、価格設定のタイミングの違いは不合格の原因にもなりやすいため、全体の流れを先に把握しておくことが大切です。

まずは、楽天が公開している全体スケジュールをもとに、どの時期に何を進めるべきかを整理していきましょう。

楽天スーパーSALEカレンダー

(画像引用-楽天Navi※RMSログイン必須:https://navi-manual.faq.rakuten.net/item/000038023

【セール1ヶ月前〜】対象商品の選定と価格設計

この時期は、申請前の土台づくりを進めるタイミングです。
特に、次の2点は早めに整理しておくと進めやすくなります。

  • 商品選定:販売実績、レビュー、在庫状況を確認しながら、対象商品を決めます。
  • 値引き決め:集客を狙う商品は半額訴求、利益を意識する商品は条件を満たす範囲(10%〜49%)の割引訴求、というように役割を分けて価格設計を進めます。

また、通常時の販売実績やレビュー、在庫状況は、対象商品を選ぶうえであらかじめ確認しておきたいポイントです。

売れる見込みがあるか、セール期間中に在庫を切らさず運用できるかを見ておくことで、申請後の調整もしやすくなります。

申請が始まってから慌てないためにも、商品選定と価格設計は前持った準備をしておきましょう!

【セール2週間前〜】申請作業

商品選定と価格設計ができたら、RMS上でスーパーSALEサーチの申請を進めて行きます

直前は確認や修正の時間が取りにくくなるため、余裕を持って着手しておくのがおすすめです。

【セール1週間前〜】審査結果の確認と修正

申請して完了!とはならないのが楽天スーパーSALEサーチです。

申請した商品の審査結果を確認し、必要があれば修正対応を行います。

公開に向けて、設定内容を最終確認しておきましょう。

【審査合格への道】1次・2次審査別チェックリスト

審査をスムーズに通すためには、申請前の段階で確認項目を整理しておくことが大切です。

ここでは、1次審査・2次審査それぞれで見直しておきたいポイントをチェックリスト形式で整理します。

1次審査で見ておきたい項目

申請前に、まずは価格や申請条件まわりを中心に確認しておきましょう。

  • 商品登録済になっているか
  • 販売期間設定に問題がないか
  • 中古商品になっていないか
  • スーパーDEAL同一商品になっていないか
  • コピー元販売ページで商品登録済になっているか(コピーページ申請の場合)

2次審査で見られやすいポイント

次に、商品ページの内容や設定状況にズレがないかを確認します。

  • 二重価格表示になっているか
  • 割引率が10%以上になっているか
  • 消費税の設定が正しいか
  • 個別送料や送料の設定がされているか
  • 対象外のクーポンを設定していないか
  • コピー元ページとコピーページが同一か(コピーページ申請の場合)
  • PC用商品説明文エビデンスがあるか
  • 販売価格の値上げチェック

審査通過後の注意点

スーパーSALEサーチは、通過して終わりではありません。
むしろ注意したいのはその後で、合格後に商品情報を大きく変更すると、掲載対象外になるおそれがあります。

下記の注意点に気をつけながら対応していきましょう!

「別商品」と見なされる変更は避ける

もっとも注意したいのは、申請後に商品そのものが変わったと判断されるケースです。
たとえば、内容量の変更、仕様の変更、別商品の差し替えなどは、同一商品性を損なう代表例として挙げられます。

こうした変更は、セール施策の信頼性にも関わるため、審査通過後の変更は控えましょう。

価格表示に関わる項目は申請後に動かさない

特に慎重に扱いたいのが、メーカー希望小売価格や元値、二重価格文言、比較対照価格に関わる項目です。

セール時の価格訴求に直結する部分なので、申請後に動かしてしまうと、表示内容とのズレが生じ、掲載できなくなる可能性があります。

補足情報の調整は「同一商品」に見える範囲まで

一方で、販売価格、送料、商品名の補足、画像内の軽微な訴求追加など、同一商品性を保った範囲であれば調整可能とされる場合もあります。
ただし、「補足のつもり」が「別商品の見せ方」に見えると危険です。

過度な変更は避け、あくまで同一商品の販促補強にとどめることが大切です。

コピーページ申請時は在庫と倉庫設定にも注意

実務で見落としやすいのが、コピーページを使う場合の在庫設定や倉庫出しの整合性です。
ページだけ作って満足してしまうと、在庫連携や販売設定の不備で機会損失につながりかねません。

セール価格の設計だけでなく、実際に売れる状態になっているかまで確認しておきましょう。

スーパーSALEサーチの申請やり方・操作手順

スーパーSALEサーチの全体像がつかめたら、次は実際の申請手順を確認していきましょう。

ここでは、対象商品の決定からRMSでの申請、審査結果の確認までを順を追って解説します。

ステップ1 対象商品の選定と価格決定

まず行うのは、対象商品の選定です。
このとき、すべての商品を一律に大きく値引きする必要はありません。

商品ごとに役割を分けて考えると、セール全体の組み立てがしやすくなります。

たとえば、集客を狙う目玉商品は半額クラスで打ち出し、利益を確保したい商品は条件を満たす範囲で設計するイメージです。
スーパーSALEサーチは10%以上の値引き商品が対象になるため、条件を押さえながら価格を決めていくことがポイントになります。

ただし、値引き幅だけを優先すると、売れても利益が残らないことがあります。
原価や送料、クーポン負担、ポイント施策まで含めて、無理のない価格設計をしておきましょう。

ステップ2:RMSでイベント申請を行う

商品と価格が決まったら、RMSで申請作業に進みます。

(1)RMSトップ>店舗設定>商品管理>イベント商品申請

スーパーSALEサーチ申請方法 1

(2)個別申請もしくは一括申請(csv)を選択

※本記事では個別申請についてご紹介しております。

スーパーSALEサーチ申請方法 個別申請

(3)確認事項を確認・同意し、「利用する」を選択

スーパーSALEサーチ申請方法 3

(画像引用-楽天Navi※RMSログイン必須:https://navi-manual.faq.rakuten.net/item/000044479

スーパーSALEサーチの運用では、元ページでそのまま申請する方法と、コピーページを作成して申請する方法があります。

  • コピーを作らず元ページで申請する場合:①の「申請するページの商品管理番号」に申請したい商品の管理番号を入力
  • 作成したコピーページで申請する場合:①②それぞれに商品管理番号を入力

スーパーSALEサーチ申請方法 4

元ページを使う場合は管理がシンプルですが、通常販売との切り替えや表記調整の影響を受けやすい面があります。

一方、コピーページを使う場合は、通常販売ページを保ちながらセール用の訴求設計がしやすくなりますが、在庫設定やページ管理の手間は増えます。

商品数や更新体制に応じて、自社に合った方法を選びましょう。

ステップ4:審査ステータスを確認し、NG時はすぐ修正する

申請後は、審査ステータスを必ず確認します。

審査結果はRMS上で確認できるため、申請後は定期的にステータスを確認しておきましょう。

表示例としては、「審査待ち」「審査通過」「NG」などのステータスで確認する流れになります。
もしNGが出た場合は、理由を確認してすぐに修正へ移ることが大切です。

放置すると、そのまま掲載機会を失う可能性があります。

スーパーSALEサーチを成功させるためのポイント

ここまでで基本の流れは押さえられますが、実際に成果を出すには、さらにいくつか意識したい点があります。

ポイント1 事前告知をセットで行う

スーパーSALEサーチに申請した商品は、ただ掲載を待つだけでなく、メルマガ、LINE、店舗内導線などで事前告知しておく方が効果的です。

なぜなら、セール当日に初めて気づいてもらうより、「この商品がセール対象になる」と先に知らせておく方が、来店意欲を高めやすいからです。

ポイント2 注力商品を絞る

何でもかんでも申請すればよいわけではありません。
むしろ、注力商品を絞った方が、ページ訴求、広告運用、在庫管理まで一貫しやすくなります。

特に、レビューが一定数あり、通常時でも反応が取れている商品は、セール施策との相性がよい候補になりやすいでしょう。

ポイント3 在庫切れを防ぐ

せっかくスーパーSALEサーチに載っても、在庫切れでは意味がありません。
アクセス集中が見込まれる施策だからこそ、在庫計画は早めに組んでおく必要があります。

まとめ

スーパーSALEサーチは、楽天スーパーSALE期間中に、割引商品を探しているユーザーへ商品を届けやすくするための施策です。 

価格だけを下げればよいわけではなく、申請や審査、ページ準備まで含めて進めることで、より効果を発揮しやすくなります。

最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、流れを押さえておけば、次回以降の運用にもつなげやすくなります。
自社に合った商品や見せ方を整理しながら、無理のない範囲で活用していきましょう!

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