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【Googleアナリティクス】参照元除外設定とは?UA・GA4それぞれの設定方法についてご説明!

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 参照元除外設定とは、2021年3月に、Googleアナリティクス4プロパティ(GA4)に追加された機能で、UA(ユニバーサルアナリティクス)の『参照元除外リスト』に近い機能です。GA4では4つのマッチタイプと正規表現による設定が可能になり、UAよりも細かい制御が可能になりました。
 また、自ドメインやクロスドメイン設定をしたドメインからの参照がデフォルトで除外される機能も、プロパティごとに段階的に適用されています。
 この記事では、UA、GA4それぞれの参照元設定の方法について詳しくご説明いたしますので、ぜひ参考にしてください。

※2022年3月16日に、UAはサポートの終了が正式に発表されています。現在はGA4と並行して利用可能ですが、2023年7月1日からは新しいデータ処理ができなくなります。Googleは過去のデータに少なくとも半年間はアクセスできると明言していますが、以下の2点を強く推奨しているため、あらかじめ準備しておくようにしましょう。

・レポートのエクスポート
・GA4(Google Analytics4)への移行

(参考URL:https://support.google.com/analytics/answer/11583528?hl=ja

参照元除外とは

 参照元除外設定とは、2021年3月に、Googleアナリティクス4プロパティ(GA4)に追加された機能で、UA(ユニバーサルアナリティクス)の『参照元除外リスト』に近い機能です。GA4では4つのマッチタイプと正規表現による設定が可能になり、UAよりも細かい制御が可能になりました。
 参照元除外設定は主に、自身のウェブサイトの遷移中、途中で外部のウェブサイトを介する場合に、外部のウェブサイトのドメインを参照元として計測させないようにする目的で使用されます。
 ユニバーサルアナリティクスの場合、セッションの途中で参照元が変わるとセッションが切れます。しかしGA4では参照元が変わってもセッションは切れず、セッションの途中で参照元が変わった場合、セッションの参照元は変わりませんが、イベントの参照元は変わってしまいます。
 そのため、外部のウェブサイトのドメインを参照元から除外しておかないと、自身のウェブサイトに戻った際に、外部のウェブサイトのドメインがイベントの参照元として計測されてしまい、本来の参照元から変わってしまいます。

外部サイトのドメインを参照元から除外しておかないと本来の参照元から変わってしまう場合がある。
(画像引用元:https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/referral-exclusion-list/

 GA4の「除外する参照のリスト」に計測させたくないドメインを登録しておくと、除外したドメインがイベントの参照元として計測されなくなり、本来の参照元が引き継がれるようになります。
 例えば、ECサイトの支払処理の際、Rakuten payなどの外部決済サイトに移動して戻ってくる場合に、外部決済サイトのドメインを参照元から除外しておくことで、そのドメインが参照元として計測されないようになります。
 以下では、GA4、UAそれぞれの除外設定の方法について詳しくご説明いたします。

GA4で参照元除外する方法

 以下がGA4で参照元除外する方法です。

1.アナリティクスの左下の歯車アイコン管理をクリック

GA4で参照元除外する方法:アナリティクスの左下の歯車アイコン管理をクリック

アナリティクスの左下の歯車アイコン『管理』をクリックします。

2.プロパティの中のデータストリームをクリック

プロパティの中のデータストリームをクリックします。

3.該当のデータストリームをクリック

GA4で参照元除外する方法:該当のデータストリームをクリック

データストリームの中から、該当のデータストリームをクリックします。

4.下へスクロールし、『タグ設定を行う』をクリック

GA4で参照元除外する方法:下へスクロールし、『タグ設定を行う』をクリック

下へスクロールし、Googleタグ内にある、『タグ設定を行う』をクリックします。

5.設定内の、『すべて表示』をクリック

GA4で参照元除外する方法:設定内の、『すべて表示』をクリック

設定内の、『すべて表示』をクリックします。

6.『除外する参照のリスト』をクリック

GA4で参照元除外する方法:『除外する参照のリスト』をクリック

『除外する参照のリスト』をクリックします。

7.マッチタイプを参照ドメインが次を含むにし、ドメインに除外したいドメインを入力

GA4で参照元除外する方法:マッチタイプを参照ドメインが次を含むにし、ドメインに除外したいドメインを入力

マッチタイプを参照ドメインが次を含むにし、ドメインに除外したいドメインを入力します。

8.右上の保存ボタンをクリック

右上の保存ボタンをクリックし、GA4での参照元除外は完了です。

UAで参照元除外する方法

※注意

 フィルタは過去のデータには適用されないため、フィルタを適用する前後で、データが大きく変動する場合があります。大規模なサイトでフィルタを適用する場合は、新しいビューに適用する方が安全です。

 また、フィルタ削除後も適用期間中のデータはフィルタが適用された状態で収集されたままになり、 フィルタ適用前のデータには戻りませんので注意しましょう。

 以下がUAで参照元除外する手順です。

UAで参照元除外する方法:フィルタを利用

 ユニバーサルアナリティクスで参照元除外する場合は、フィルタを利用しましょう。フィルタはアカウント単位でも、ビュー単位で個別でも、設定することが出来ます。

UAで参照元除外する方法:フィルタ名などを設定

1.フィルタ名を入力

 フィルタ名を入力します。分かりやすい名前にしておきましょう。

2.フィルタの種類カスタムを選択

 フィルタの種類はカスタムを選択します。

3.除外を選択

 除外を選択します。

4.フィルタ フィールドは参照を選択

 フィルタ フィールドは参照を選択しましょう。

5.フィルタ パターンに除外したいドメインを入力

 フィルタパターンに除外したいドメインを入力します。
ドメイン名をひとつ入力しても、正規表現で複数入力してもOKです。

6.適用させたいビューを選択する

 アカウント単位でフィルタを適用する場合はビューにフィルタを適用のセクションで、適用させたいビューを選択しましょう。

7.保存をクリック

 最後に保存をクリックして、UAでの参照元除外は完了です。

まとめ

 いかがでしたか?UA、GA4それぞれの参照元除外設定の方法がお分かりいただけましたでしょうか。少々手間はかかりますが、正しい参照元を知るためにも、参照元除外設定をしておくことは大変重要です。また、UAがサポート終了する前には、レポートのエクスポート、GA4(Google Analytics4)への移行を必ず行なっておくようにしましょう。

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